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5/1-5/7 地域のニュースウイークリー

P1010613.jpg 爽やかな海風が吹く中、クジラが悠然と泳ぐ皆生温泉海遊ビーチ。

「空の水族館」ということで、多彩な海洋生物の巨大なカイト(凧)が上空を泳ぐ、全国的にも珍しい面白い企画です。ここ皆生温泉海遊ビーチの春から梅雨の時期にかけては真横から吹く西風と、北東風が吹くことが多いので、海岸線にほぼ平行するカタチで泳ぐことに。この日は、北東の風であったので、海に向かって泳いでいるように見えました。これまで夏限定だったビーチ遊びが、春から秋、さらには冬の一時期にも広がりました。実にいい、皆が生きる「皆生」。そんなメッセージをクジラたちが伝えてくれるようだ。

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今週のキーワード:「DAISEN RESORT 沢田ベース」 「和鋼博物館30周年企画展・そこにも!ハガネ技術展」 「湊山 米子城山の植物」 「池泉牡丹 由志園」 「オーガニックビレッジ 日南町・県内初採択」 「国道9号線県境部 渋滞緩和へ 米子の3交差点改良」 「人、人、人 山陰に活気 大型連休後半戦」 「人間と地球の健康をつなぐプラネタリヘルス拠点 江府町に」 「淀江のよいとまかせ」 「江府・江美城 CF活用し整備」

 

5/1

1)グランピング 大山一望  米子の企業(TOMONARI 米子市と中国・上海を拠点にインバウンド総合サービスを手掛ける)が伯耆町に開業、訪日客ら誘客 「DAISEN RESORT 沢田ベース」 手ぶらで気軽に、地元食材も準備(日海)・・・・・日本中でグランピングが百花繚乱といった感じ。ムーブメントがさらに盛り上がることになる! それとも?

 

2)ハガネの街 歴史振り返る 和鋼博物館30周年企画展「そこにも!ハガネ技術展」  安来  安来市の発展とたたら製鉄や特殊鋼生産の関わり、プロテリアル(旧日立金属)安来工場の歴史を写真パネル60点で振り返る 5月14日まで(山中)・・・・・たたら文化圏のランドマーク的施設「和鋼博物館」。あらためてその存在を確認したい。

 

5/2

1)国史跡・米子城跡のある湊山の植物パンフレット「湊山 米子城山の植物」発行 A3判四つ折り 5千部発行 市民グループ「米子城山の植物を愛する仲間」が1年半かけて調査し、編集 米子市(日海)・・・・・城山X里山。いいカタチで折り合いをつけたい。

 

2)水面埋めるボタンの花3万輪 「池泉牡丹(ちせんぼたん)」と銘打ち  松江・大根島の「由志園」で 4月29日に開始 赤、ピンク、白、紫など色とりどりのボタンが浮かぶ  6、7日は黄と白に限定した「黄金の池泉牡丹」がお目見え(山中)・・・・・映える!と大評判。相当に賑わうことでしょう。「由志園」まさにを感じる企画が次々に。

 

5/3

1)有機栽培の面積拡大へ 日南町 国の事業「オーガニックビレッジ(有機の産地づくり)」の県内初採択  国のみどりの食料システム戦略に基づく事業  地元生産者や大手農機具メーカー、地方銀行など約20団体の官民連携プロジェクトを発足へ(山中)・・・・・SDGs未来都市の日南町、どんどん深化していくことに。

 

5/4

1)国道9号線県境部 渋滞緩和へ 米子の3交差点改良  安来市要望を考慮 安来方面から米子方面への車の流れを円滑へ 陰田町交差点、市街地の久米町交差点、加茂町2丁目交差点も車線を増やすなど、往来のストレスを減らし一体の生活圏、経済圏として両市の結びつきが強まりそうだ(山中)・・・・・9号線、鳥取島根県境の渋滞は何十年にも渡って解消できていない。これで少しはカワルことになりそうだが、根本的な解消、地域活性化には中海架橋が必要でしょうね。

 

2)人、人、人 山陰に活気 大型連休後半戦  両県の観光地は東京、大阪など全国各地から観光客が来訪 新型コロナウイルス禍の閉塞感から脱し、多くの規制が緩和される中で、にぎわいを見せる  鳥取砂丘では駐車場待ちで渋滞1キロ(全)・・・・・人の少ない山陰エリア、コロナ禍からの解放感を満喫するには最適!?

 

3)人間と地球の健康をつなぐ「プラネタリ―ヘルス」拠点 江府町のせせらぎ公園「あやめ館」改修が終わり 3日、オープニングイベント「奥大山地球会議」開催 今後、研究、学び取り組み本格化 江府町とベンチャー企業tenraiが連携して(日海)・・・・・この概念をブレイクダウン。見えない世界を理解しようすることが、見える世界をより健康に導く。地球に生きること、与えられた生命をあらためて考えさせられるきっかけになりそうだ。

 

4)J3・ガイナーレ鳥取 攻めて7試合ぶりに白星 アウェイで琉球に3-2で競り勝つ 暫定7位に浮上(日海)・・・・・アウェイでの活躍はGoodJob! ホームでも是非白星を!

 

5)地域の元気願い歩く  米子市淀江で江戸時代から380年以上続く神幸行事「よいとまかせ」  帰省客らが大勢詰めかけ、町は活気に包まれた  やっこが行列を先導、200人が練り歩く(日海)・・・・・いい世の中になることを願う「えんよーいやな、えんよいとまかせ、さ、さ、さ、さーえんよいとまかせ」とかけ声、想いは時を超えて繋がれる。 

 

5/5

1)江府・江美城 散策道 安全、眺め良く クラウドファンディング(CF)活用し整備、手すりも  目標金額の400万円の8倍を超える3209万円(949人)が集まり、当初の計画より道幅広く、木の伐採範囲も広げ改修(日海)・・・・・江美城のファン(潜在的?)の多いこと、CFのパワー、その仕組み(システム)には驚くばかり。

 

5/6

1)日野川アユ遡上 大幅回復 2倍超に 産卵場整備や親魚の放漁といった漁業関係者の地道な取り組みと、海洋の餌資源の安定化がうまくかみ合った  島根・高津川も近年にない状況(山中)・・・・・・自然と人々の取り組みが結果を出すことになった。今後、どこまでこれが続くか、気になります。

 

5/7

1)「奥大山自然塾」開校式  次世代へ環境教育の拠点 倉本聰氏塾(富良野自然塾)と江府町が連携  参加者、プログラム体験  町営奥大山スキー場で 同エリアの木谷沢渓流やブナ林をはじめとする恵まれた自然環境を生かす(日海)・・・・・「46億年地球の道」、そんな視点が今の時代に求められる!?

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

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